自主防衛の覚悟を!

28年11月16日配信の産経ニュースの記事を引用する。


 ドナルド・トランプ氏が米大統領選で勝利したことで、危惧されているのが「日米同盟」の行方だ。トランプ氏は選挙戦で「日本ただ乗り論」を主張し、在日米軍の撤退もチラつかせていた。日本の安全保障の基軸はどうなるのか。元陸上自衛隊幕僚長の火箱芳文(ひばこ・よしふみ)氏と、元在沖縄海兵隊政務外交部次長のロバート・エルドリッヂ氏に聞いた。(夕刊フジ)

 火箱氏は、米軍に太いパイプを持つだけに「誰が米大統領に就任しても、日米同盟の根幹が揺らぐことはないが、日本人が目覚める良い好機になるのではないか」といい、こう分析した。

 「トランプ氏は『日本は在日米軍の駐留経費の全額負担をすべきだ』『応じなければ在日米軍の撤収を検討する』と主張していた。それは、『自分の国は自分で守れ』とも解釈できる。自衛隊単独で日本を完全に防衛することは難しいが、筋論としては当然だ。日本人は自らの手で国を守る気概を持つことが大事だ」

 トランプ氏は、日本に「負担増」とともに「役割増」も求めてくる可能性があるとみられる。

 「自衛隊の役割が増えれば、これまで米軍に流れていた予算が国民の財産として自衛隊に積み上がることになる。むしろ歓迎すべきだ。日米の軍人レベルでのつながりは強固だ。米国と対等に渡り合うチャンスだ」

 火箱氏は東日本大震災時の陸幕長として7万人の陸自隊員を指揮し、米軍との共同作戦でも陣頭に立った。2011年8月に退役するまで、日米同盟の最前線に立ち続けた。

 一方、エルドリッヂ氏は東日本大震災の際、米軍の「トモダチ作戦」を発案した1人である。

 今回のトランプ氏の当選について、「沖縄の基地問題を見直す好機だ。(次期政権での)駐日米国大使には安全保障の専門家が就任すべきだ」といい、続けた。

 「今の基地問題の基本線は約20年前、クリントン大統領と橋本龍太郎首相が合意したことがベースだ。それから世界は大きく変わり、新しい時代になった。トランプ氏の日米同盟に対する認識はかなり古い。今後、その認識は改まるだろう」

 日米同盟は単なる軍事同盟ではない。「民主主義」「法の支配」「人権尊重」という基本的価値観の共有が重要である。

 エルドリッヂ氏は「日本に求められるのは、米国のカーボンコピーではない。日本は人道支援などソフトパワーでの国際貢献が得意だ。同盟は夫婦関係と同じ。日本と米国はお互いが努力して良い方向に持っていくしかない」と語った。


引用ここまで。


ドナルド・トランプの大統領選当選によって、面白い現象が起きている。対米追従路線を従来から批判してきたハズのバカパヨクどもがトランプの
「在日米軍撤退」
発言や、
「日韓核武装論」
に驚愕しているのだ。

荻原博子なんぞは、クソパヨク女であるからもちろん対米追従反対、沖縄基地問題反対論者であった。なのに

「トランプのおかげで日本が自主防衛しなければならなくなったとしたら、防衛費を捻出するために消費税率20%以上にしなければならなくなる」

などと言って視聴者を脅迫する。ふざけるな、オマエは対米追従と自首独立、どっちがいいのかハッキリさせてからものを言え。

ちなみにこのバカ女の円相場の予想は1ドルあたり95円以下、株価は「上がらない」だったが、トランプ当選後は円安株高が進んでいる。

いつになったらその予想(妄想?)は現実になるのか?

いずれにしても、対米追従を止めるとなればその程度の国民の負担および自衛隊員が血を流すという覚悟が必要なのだ。もちろん、自衛隊を国防軍として憲法にその役割をキッチリ書き込むことが必要もある。そうしなければ自衛隊員は戦闘行為の末的戦闘員を殺した場合、殺人罪に問われてしまう可能性がある。

今の憲法では自衛隊員の軍人としての身分がまったく保障されていない。自衛隊員の人格権が無視されていることこそをリベラルは問題視すべきなのだ。



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