民進党終わりの始まり2

29年4月12日配信のZakzakの記事を引用する。


 ■蓮舫執行部の遠心力拡大

 民進党の蓮舫執行部が揺れている。長島昭久元防衛副大臣が共産党との共闘路線を批判して離党を決断。執行部の一員でもある細野豪志代表代行は教育無償化などを柱にした憲法改正私案を公表し、蓮舫代表との違いを鮮明にした。7月2日投開票の東京都議選を前に蓮舫体制を揺るがす動きが相次いだ格好で、さらに遠心力が強まれば党の崩壊につながりかねない。(松本学、山本雄史)

 ◆民共共闘に拒否感

 「居場所がなくなった」

 長島氏は10日、国会内で民進党の野田佳彦幹事長と面会し、離党届をテーブルに置いてこう語り始めた。

 野田氏は「(民共共闘は)前執行部からの方針で、なぜ離党が今なんだ」と反論。今後、長島氏が前回出馬した衆院東京21区に対抗馬を立てる可能性にも言及したが、長島氏は「申し訳ない」と頭を下げたまま、部屋を立ち去った。

 長島氏が離党を本格的に検討し始めたのは、平成27年の安全保障関連法をめぐる国会審議がきっかけだ。

 10日の記者会見では「国家の基本である外交・安全保障政策で、私の目指すリアリズムと共産党の路線は重ならない」と強調。「『安保法制廃案』という、現実的とは思えない一点で折り合いを付けようとしても、政権を担った途端、たちまち破綻することは火を見るよりも明らかだ」と断じた。

 今回の離党劇には、党の問題点が凝縮されている。

 まず、党内では民共共闘に対する拒否感が根強い。もともと両党は日米同盟や消費税など国の根幹政策で主張が違う。党内では保守派を中心に「当選者1人の衆院選小選挙区で民共が連携すれば、『政権はともにしない』という蓮舫氏の言葉が説得力を持たなくなる」と反発が強い。

 党都連幹事長でもあった長島氏の離党は、都議選とも深く関係している。長島氏は会見で、「都民ファーストの会」を事実上率いる東京都の小池百合子知事について「(都議選に)チャレンジしようとしている姿勢は意義深い」とエールを送った。民進党の公認予定候補の「離党ドミノ」が止まらず、長島氏に近い候補も離党している。長島氏が党内にとどまれば、自身の政治生命に影響が及ぶ可能性が高かった。

 ◆「党方針に反さず」

 一方、細野氏の憲法改正私案も、蓮舫体制を揺さぶる火種になりそうだ。

 改正私案の柱である教育無償化について、蓮舫氏は、憲法改正による実現に否定的だ。

 3月12日の党大会では、改憲による無償化を唱える日本維新の会を念頭に「無償化の最大の課題は財源だ。憲法改正が必要との主張はこれをごまかそうとしている」と訴えた。党幹部である細野氏から飛び出した反執行部色の強い私案に対しては「党がばらばらとみられることがないようなマネジメントが求められている」(前原誠司元外相)と懸念が漏れる。

 細野氏は10日、国会内で記者団に「民進党は、安倍晋三政権のもとでの憲法改正について、全て否定をするという考え方はとっていない。私の考え方は決して党の方針には反していない」と語った。しかし昨年1月、民主党の岡田克也代表(当時)は「立憲主義を理解しない首相のもとで憲法改正を議論すると、憲法そのものの破壊になってしまう」と明言している。

 民進党が憲法改正に積極姿勢を示せば、民共の選挙協力の足かせになりかねないという事情もある。

 「(憲法論議に)野党共闘が影響するようでは民進党の存在意義がなくなってしまう。しっかりと提示するのが提案型政党の姿だ」

 こう語る細野氏の不満は、共産党を「国家観が著しく異なる」と断じた長島氏とも通底している。



引用ここまで。


民進党野田佳彦幹事長はじめ毎日新聞等一部左翼系メディアは
「民進党の離党ドミノより自民党の方が深刻だ」
などというデマを流している。そのデマがどこから拡散されているのかちょいとだけ調べてみたら・・・『日刊ゲンダイ』だったか『週刊ゲンダイ』だった。その根拠もまったく提示せず、とにかくそういうふうに断定して自民党の体たらくぶりをみんなであざけ笑おうという主旨なのだろう。

民進党と自民党とでは状況がまったく違う。

自民党を離党しているのは当然ながら純粋に都議会議員であり、かつ小池神道を相手に出馬したら当選できるかどうか不安だからなのであって、国政の状況と都議会の状況とではまったく違う。

民進党の場合はもちろん都議会議員も数多く離党しているが、そのほとんどが民進党から公認を得ていながら小池新党に移籍しいる。混迷の具合は都議会自民党とはまったく異なるのだ。

さらには民進党の蓮舫の求心力が大幅に低下しているのに対し、自民党は国政レベルでは安倍総理の下に一致団結している。民進党の場合にどうしようもないのは、蓮舫執行部の求心力の低下だ。そしてそこに貢献しているのは細野豪志や長島昭久といった党の主要メンバーが相次いで離党したり、執行部を辞任したりしている。

安保法制審議中である頃の安倍政権ですら人気ぶりは揺るがなかった。今回は森友学園問題で安倍総理を辞任に追い込むチャンスもあったのだが、やっぱり民進党は役立たずだった。森友学園問題があってもなお自民党の支持率はまったく下がらず、逆に民進党の支持率が逆に下がりまくるという皮肉な結果に。

そして、都議選を前に長島昭久が離党した上、細野豪志まで執行部を辞任して『今後』をうかがう構えだ。蓮舫は逆ギレモードに入っていて、自分たちがなににどうやって間違ってしまったのかまったく感づいていない。

今の民進党蓮舫執行部が旧民主党どころか、旧社会党のような党運営をしていれば、そりゃ有権者の気持ちも離れる。それがわからない蓮舫については、呆れるしかない。

蓮舫の揚げ足取り的な質疑は民進党にとってマイナスでしかないのに、それすら理解できないバカ蓮舫の頭。

民進党の党運営では長島昭久も細野豪志の『反乱』は止められなかった。執行部が共産党と共闘するなどと言うのなら、それは当然の帰結だ。さらに都議会民進党の上得意である連合も、今回の都議選では民進党とは行動を共にするコトはなく小池新党と政策に関して協議している。

もちろん今都議選では民進党に限らず、自民党も大負けするだろう。だが、その後の総選挙では民進党は惨敗して、自民党は今まで通り圧勝する。

都議選の後処理を怠れば民進党はますます支持率を失うだろう。蓮舫が負けを認めなければ、総選挙でますます負けが込んできて、民進党はその時に本当の終わりを迎える。

どこからどこまで見ても、切羽詰まっているのは民進党なのだ。




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