稲田大臣辞任

29年7月28日配信の朝日新聞DIGITALの記事を引用する。


 陸上自衛隊の日報問題への関与が指摘されていた稲田朋美防衛相が27日、辞意を固めた。以前から問題発言などを重ね、8月初旬の内閣改造で交代するとみられていた中、その手前での辞任。日報問題を追及してきたジャーナリストや自衛隊関係者からは、「遅すぎた」との声があがった。

「日報の存在が明らかになった段階で徹底調査を命じていれば、混乱は生じなかった。文民統制(シビリアンコントロール)が取れておらず、責任が問われるのは当然だ」。日報の存在を突き止めたジャーナリストの布施祐仁(ゆうじん)さん(40)=横浜市泉区=は辞意のニュースを聞いてそう話した。

 2015年9月に安全保障関連法が成立した直後から、「駆けつけ警護」などの新任務が最初に付与されるのは、南スーダンPKO(国連平和維持活動)への派遣部隊だと予測。現地の治安状況を確認するため、関連する文書の開示請求を始めた。

 現地で大規模な武力衝突が起きた昨年7月の日報を9月に開示請求したが、防衛省は12月、「廃棄した」と応じなかった。「教訓として活用するものなのに、廃棄なんてあり得ない」と不服審査を要求。防衛省内に保管されていたことが公表されたのは、今年2月になってからだった。

 日報には「戦闘」の文字が何度も記されていた。布施さんは「戦闘を認めたら、新任務どころか、自衛隊を撤収させなければいけなくなる。だから、隠したのではないか」。特別防衛監察の結果は28日にも公表されるが、監察をしているのは防衛相の直轄組織だ。「調査を命じた稲田氏への調査には限界がある。稲田氏自身が隠蔽(いんぺい)に関与した疑惑がある以上、辞めれば済む話ではない。徹底した真相究明が必要だ」(岡本玄)

「うやむやな幕引き心配」自衛官

 稲田氏の辞任の意向について、南スーダンPKOに部隊を派遣した陸上自衛隊北部方面隊(北海道)に所属する40代幹部自衛官は「なぜ今なのか分からない。辞めるべき時はもっと前にあったと思う」と話した。特別防衛監察の結果が発表される直前の辞意には「一番心配なのは、誰が隠蔽(いんぺい)を指示していたか、稲田大臣本人が了承したかどうかがはっきりしないまま幕を引かれてしまうこと。問題がうやむやになれば、それこそが最大の隠蔽と言われてしまう」と憤った。

 稲田氏は今月、広島県の海上自衛隊呉基地などを訪問した。ある部隊の自衛官は「安全保障の課題が山積する中、現場は一生懸命対処している。東京で何が起きようと、現場は気にしていられない」と語る一方、「国民の理解や支援があってこその自衛隊。災害派遣や国際協力などで築いた信頼が、こんなことで崩れるとすれば、残念だ」。

 自衛隊員の息子が南スーダンに派遣されていた青森市の男性(73)は「一番の問題は日報問題。辞任は当然だと思う」。日報の隠蔽疑惑をめぐっては稲田氏の対応にも批判が集まり、弁明する姿を見た男性は「歯切れが悪い」と感じていたという。「もっと早く辞任してほしかったが、内閣改造で交代という形でなくて良かった」と話した。(横山蔵利、姫野直行)



引用ここまで。


とうとう稲田大臣辞任した。さまざまなメディアが指摘するとおり、あまりにも遅すぎた。森友学園問題や南スーダンPKOの頃から稲田の発言は問題視されていた。安倍総理は次のリーダーを育てたいというコトで、稲田大臣を大抜擢したと伝えられているが、稲田が次のリーダーと言われても、納得がいかない。

稲田大臣は自民党が野党だった時期に、政府与党を非常に厳しく追及した。それを安倍総理が買ったのだと聞くが、それもまた後の祭りだ。

末延正東海大教授はテレビ朝日の『ワイド!スクランブル』で、
「PKOについては非戦闘地域に限られる、という縛りがあった。ところが陸自他幕僚本部が日報をリークしたものだから野党から『非戦闘地域ではなくて、戦闘地域ではないのか』と厳しく追及された。」
「本来、官僚がこのように情報をリークすることは許されないのだが、それほどまでに稲田大臣に反発していたのだろう」
稲田大臣は稲田大臣は『戦闘と言ってしまったら憲法違反になる』とストレートに発言したから、驚いた」
「稲田大臣は安倍総理を師匠と仰いでいたのだが、そこに甘えがあったのでは」
「自衛隊はPKOにおいて非常に評判がいい。そうであるのに与党も野党も『戦闘かそうでないか』という言葉遊びに終始した。非常に残念」

いずれにしても、安倍内閣は危機に陥った。だが、民進党では蓮舫代表辞任したから、自民党内では
「民進党の新体制がしっかりする前に解散総選挙を打つのではないか」
との憶測も流れているらしい。

それと、この番組はテレビ朝日『ワイド!スクランブル』という情報番組なのだが、2時間ほどの放送時間の1時間半以上もの時間を稲田大臣の辞任に割いたのに対し、蓮舫の代表辞任についてはコメンテーターがちょこちょこと触れる程度。テレ朝にとっては蓮舫の辞任がそれほど都合が悪いのだろうか。
そかもコメンテーターのデーブ・スペクターは
「蓮舫さんは辞める必要なかったんですよ」
本当にピントのずれたヤツだ。このまま蓮舫が代表にいすわってしまったら、民進党の支持率が回復しないっていうことを理解していないようだ。

そもそも、あぁいうお笑い芸人がなんで政治に口出してるんだろう。

他の番組でも稲田大臣の辞任ばかりにスポットあてていて、蓮舫の辞任についてはほとんど取り上げていない。

マスコミは日本の国益をまったく考えない連中に毒されているらしい。




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