公益性などない

28年12月7日配信の毎日新聞web版の記事を引用する。


 歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が覚醒剤を使用した疑いで逮捕された事件で、複数のテレビ局が逮捕直前にタクシー車内で撮影されたドライブレコーダーの映像を報道したことが、インターネットを中心に「興味本位だ」と批判された。報道機関がこのような映像をどこまで利用できるのか議論を呼んでいる。

 ASKA容疑者は先月28日夜の逮捕直前、報道陣の待ち受ける東京都内の自宅にタクシーで帰宅した。日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビの4社が車内の映像を入手したとして翌29日に報道番組やワイドショーで放送した。ドライブレコーダーは事件や事故に備え車内に設置しているもので、容疑者が自宅前で待つ報道関係者について「家の前にいっぱい人が集まっていると思うんですけど、ギリギリに止めてください」と運転手に指示する様子が映し出された。

 ソーシャルネットワークなどで「プライバシーの侵害」と批判が起きると、東京のタクシーグループ「チェッカーキャブ」はホームページに社長名の謝罪文を掲載した。同グループの事務局は加盟社による映像提供について、取材に「事故などの調査以外には基本的に認めていない」と答えた。

 国土交通省は今月1日、タクシーやバスの業界団体に対して「乗客のプライバシーに配慮することなく、マスコミに映像を提供する行為は誠に遺憾」だとして、ドライブレコーダーの映像管理の徹底を求める通知を出した。自動車局安全政策課の担当者は取材に「レコーダーには一部補助金を出しており、安全運転の指導・教育などに活用すべきだ。報道の自由を阻害する意図は全くない」と説明。石井啓一国交相も6日の閣議後の記者会見で「報道の自由や知る権利を制限するものではない」と述べた。

 放映したテレビ各局は「公共性・公益性があると総合的に判断した」などとコメントした。あるテレビ局の複数の報道関係者は「薬物事件の容疑者が逮捕直前に何を言い、どんな状態だったのか判断する情報だと考えた」と説明した。

■「報道意義あり許容」「当局の介入招いた」
 
 個人情報保護法は、報道機関が報道目的で個人情報の提供を受けることを「適用除外」として認めており、映像の利用に公益性・公共性があるかなどが問われそうだ。

 鈴木秀美・慶応大教授(憲法)は「判断は難しいが、有名人が薬物事件で執行猶予中に起こした同種事件の逮捕直前の様子を映像で報道する意義は、興味本位を超えて十分にあったと言え、法的に許容される」と話した。服部孝章・立教大名誉教授(メディア法)は「密室のタクシー車内はプライバシー空間で、映像の放送には慎重な判断が求められる。公共性・公益性があったか疑問で、国交省の介入を招き、報道の自由に自ら縛りをかけた格好だ」と批判した。

 国交省の通知については、両氏とも「報道の自由を阻害しかねない」と批判的だ。服部氏は「映像の取り扱いは業界に任せるべきで、口出しをすべきではない」と指摘した。



引用ここまで。


慶応大や立教大の先生たちは何を言ってるんだろう。公益性もへったくれもないだろ、民放各社はASKAのプライベート映像を興味本位に使ったに決まっていて、それ以外に何があるっていうんだ?

実際にタクシー会社も基本的にドライブレコーダーの映像は事故の時のものしか公表していないと要ってるじゃないか。ASKAがタクシーで帰ってきたのを目撃したマスコミ陣がタクシー会社に映像の提示を要求したに決まってる。

ところで民放各局はこの話題を報じるのだろうか。

オレは仕事柄日中でも情報番組やニュース番組を見られるのだが、7日10時現在報道はない。

また自分に都合の悪いことは隠蔽する法則だろうか、情けない。



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