スウェーデンの公共放送が、中国人観光客が巻き起こした騒動について伝えた。
中国人観光客一家は午前2時にストックホルム市内のホテルに到着。だがチェックインは午後2時から。ホテル側は当然受け付けられない。そもそも、そんなとんでもない時刻にチェックインさせてもらおうとする気が知れない。一家はロビーで宿泊させてもらえるように要求。ホテル側は当然それを拒否。中国人観光客は男性の体調が優れないと口実にロビーで休ませてもらえるように要求するのだが、そうであるのならホテル側はますます要請を断らざるを得ない。
ホテルは病院ではないのだし、ロビーだって病院の待合室ではないのだ。具合が悪いのなら、病院に行けばいい。
中国人はその程度のコトが理解できない。中国人に詰め寄られて困ったホテル側は警察を呼ぶ羽目に。手を焼いたスウェーデン警察は結局一家を強制的にホテルからつまみ出した。
その一連の出来事が動画として残されている。
中国人男性は道路に寝転がり、妻は男性の脇で大げさに泣き叫び、その息子もそれに呼応するかのように
「これは殺人だ!」
と怒鳴り散らす。
スウェーデンの公共放送は半ばパロディ化して伝えていた。その流れで美人レポーターが
「中国人の皆さん、食事中に用を足さないでくださいね」
「スウェーデンは皆さんを歓迎します」
「ただ皆さんがマナーを守らないのであれば、お尻をペンペンしますからね」
と笑顔で言う。
中共のスポークスマンおよび在スウェーデン中国大使館が、
「中国人を侮蔑した」
「基本的人権が無視している」
として抗議したのだが、スウェーデン公共放送はあっさりその抗議を受け入れ、謝罪してしまった。
あの中共が『基本的人権』をなど持ち出すとは片腹痛い。
元産経新聞記者の福島香織は、
「中国人はあらゆる手段を講じて自分の要求を通そうとする。場合によってはこのように被害者面することも多い」
と解説する。
風刺という正当で文化的行為は否定されるべきものではない。
ちなみに30年9月28日のテレビ朝日『モーニングショー』では、アナウンサーによると
「中国国内の人たちは当初はスウェーデン公共放送に対して反発する声が多かった」
「ところがまったく編集されていない動画が中国のウェイボーで出回ると潮目が変わった」
「中国人の多くも『これは観光客一家が悪い』と言うようになっている」
とのこと。
ところが話の流れを読まない吉永みち子は、
「中国は急激に経済が発達して、それに人々のマナーが追いついていないだけ」
「日本人観光客だってかつては『眼鏡をかけたサル』だと揶揄されていた過去がある」
「そういう意味ではスウェーデン側には『大人の対応』をしてくれれば良かったのでは?」
は?『大人の対応』ってどういうこと?具体的にホテルやスウェーデンがどうすれば良かったというのか。
吉永みち子のような左派的な連中は、中国人と聞くととにかく反射的に擁護しようとするバカが多い。こういう連中って本気で風刺であるとか言論報道の自由、表現の自由に重きを置いていないのだろう。
それに対して長嶋一茂は
「こういう人たちには日本に来て欲しくない」
「スウェーデンの人たちも『中国人はもう来ないでください』ってハッキリ言えばいい」
とド正論を言って、スタジオを凍らせた。
一茂、GJ!
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